「萌え」と言われて僕がまっさきに連想するのはニセコイの小野寺さん(外部リンクです)です。
なんというか、健気な姿に萌えるんだろうと思います。健気萌えとでも言いましょうか。
ただ自分の好みとしては、「健気」とは別の方面の萌えの方がポイント高いです。実は。
というわけでちょっと私の萌え属性をまとめてみました。
- 客観萌え
- 健気萌え
- おちゃらけ萌え
- 不憫萌え
の四つです。上に行くほどヒエラルキーが高いです。
上手く言葉で言い表せている気がしないので、解説をしていきたいと思います。
1.客観萌え
言葉の選び方にすごく迷いました。客観的に見て萌えるという意味ではなく、女の子自身が自分を客観的に見てちょっと我に返りつつ「あうー」となる様子に萌えるという意味です。(細かい!)
例1)末広安那(放浪息子10巻)
なんども紹介していますが、こちらの記事をどうぞ。
「放浪息子」の末広安那ちゃんを語ろう (マンガがあればいーのだ。)
例2)麻生朋絵(少年よ大志を抱け!4巻)
麻生さんは私の中で最萌え候補の一人です。冷めたこと言いながらも、なんだかんだでノッてるあたりにぐっときちゃいました(笑)
ほかにもぐっとくるシーンがたくさんあるので、「少年よ大志を抱け!」はオススメです。
(下の画像は1巻より)
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2.健気萌え
そのままです。健気な姿に萌えることです。フィクションだっていいじゃないですか…ねえ(同意を求める)。
例1)野中晴(イエスタデイをうたって8巻)
例2)山田あゆみ(ハチミツとクローバー8巻)
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3.おちゃらけ萌え
女の子が変なポーズをとるのが大好きです。でも下品なポーズはNGです。
例1)真峰(汝は人狼なりや?第2章)
第二章の第六話「焦」の11ページ目などです。1章に比べて先鋭化した2章ですが、登場キャラ含めて私は好きです。
例2)贄波生煮(めだかボックス21巻)
言動見てるとひたすらイライラしてくる贄波さんですが、21巻のこのポーズですべて許しました(笑)
ここで気づいたのですが、変なポーズといえばめだかボックスには平戸ロイヤルがいましたね。すっかり忘れてました。
ぺっかーという擬音に不覚にも萌えてしまいました。(え?変?)
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4.不憫萌え
(失恋意外の)不憫な女の子を見ていると、「こんなのってないよ!」と最初は心苦しくなります。
しかし度が過ぎると萌えに変わっちゃうんですよ…。
例1)平松(ヨイコノミライ3、4巻)
僕はこのサイトで「ヨイコノミライ」の記事は書いておりません。
どうにも痛々しすぎて最後までじっくりと読めなかったんです。でもこの平松さんの「堕ち具合」に、可哀そうを通り越して萌えを感じてしまいました。
平松さんの場合はちょっと因果応報な点もあっちゃったりするので難しいところですが、ラスト3ページはこたえました…。でも萌えました…。
例2)我如古(鉄風1、3巻)
1巻の「道場破り」で主人公にフルボッコにされた我如古さんの再登場シーンです。はい、案の定またやられます。でもそこが我如古さんのいいところだと思うんですよ。
結局、我如古さんは主人公にあっさりとあしらわれて、「極めかけてははなしてあげる…」と言われた後、何度も主人公の”練習相手”にさせられます。でもそこが我如古さんのいいところだと思うんですよ。
ちなみに5巻で真正のレ○だと判明します。でもそこが(略)
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以上です。誰が得するかわからないまとめになりました(笑)
各作品への紹介リンクも付けましたので、作品に興味を持たれた方は是非読んでみることをおすすめします。
どの作品も面白いですよ。(ヨイコノミライはちょっとすすめ辛いですが…。)
↓続編を書きました。