『鉄風』(てっぷう) 太田モアレ
掲載雑誌「good!アフタヌーン」(講談社)
ストーリー
女子高校生・石堂夏央は、持って生まれた抜群の運動センスと182cmの長身を活かし、どんなスポーツでもそつなくこなしてしまう。そんな夏央が帰国子女の馬渡ゆず子、リンジィ・コルデイロと出会い、総合格闘技の世界に目覚めていく。
(wikipediaより引用)
管理者より
読んでいて心からワクワクできる格闘漫画です。
どこへ向かっていくのかハラハラさせられる天才主人公の夏央と、一体どこからやって来たのか得体の知れない天才ライバルゆず子の二人が織りなす物語、のプロローグです。
(まるで『シャカリキ!』のように)ダイナミックかつ刹那的な格闘描写の一方で、
(まるで『3月のライオン』のように)敗者の葛藤、持たざる者の飢えと怨嗟の描写がえぐいです。
だからこそ最終巻でのカタルシスが凄まじい漫画でもあります。
天才VS天才が好きな私にはどストライクな漫画でした。
管理者イチオシです。
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