『モテキ』 久保ミツロウ
掲載雑誌「イブニング」(講談社)
あらすじ
三十路間近のモテない派遣社員・藤本幸世は、ある日突然知り合いの女の子から次々と連絡が入り、いわゆる「モテ期」に入る。これまでモテ期の来なかった藤本は、焦りながらも女の子とコンサートに行ったり水族館に行ったりと、無我夢中でデートやイベントをこなしていくが……。
(wikipediaより引用)
管理者より
男性が読んでも、女性が読んでも、多かれ少なかれ、グサッとくる漫画だと思います。
でもそれは作中で男女お互い言いたいことをぶつけ合っていることの裏返しなので、共感する点も多いと思います。
例えば男性視点で見れば、藤本がうだうだ言い訳して動こうとしないのに(十分アクティブだと思いますが)ちょっと共感してしまうし、気になる子の初体験のエピソードを聞いてグロッキーになるのもすごく分かります。そしてその体たらくを林田から叱咤されるシーンで耳が痛くなります。
女性視点だとどうなんでしょう、いつかちゃんの島田さんに片思いするエピソードとか、藤本との友達としての距離感とか、「分かる分かる」となるのか「ありえねー」となるのか、気になるところです。
いやその…友達でも手とかつなげるんですか!?ハチクロ読んでても思ったんですけど。(あれは少女漫画ですが)
ところでヒロイン四人で誰が好みかと言われたらもう断然、土井亜紀です。
小宮山夏樹は怖いです。
「良キ漫画求ム!」の管理者さんもモテキ四巻の感想で「小宮山夏樹怖いよ!」と仰っていたのですが、私もまったく同じ感想です。
小宮山夏樹は魔性の女だ。土井亜紀はかわいい。以上現場から中継でした。
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