「傑作漫画データベース」にて『服を着るならこんなふうに』の記事を書きました。
サイト内のサムネイル画像貼り付けもだいたい半分くらいできたかなという感じです。まだまだ先は長い…。
ところでここ最近面白いweb漫画をいくつか見つけたので紹介します。
web漫画その1)『イキル』(木葉功一)
人間の魂の破壊と再生を描くオムニバス漫画(作者曰く)
全3話の比較的短いお話しですが、開始2ページで”うおっ!”と目を奪われます。
そしてラスト10ページ、頭を揺さぶられます。こんなにガツンときた漫画は久しぶりでした。
木葉功一さんは自サイトでwebコミック『セツ』と『イキル』を公開されています。クラウドファンディングによって得た資金で漫画の執筆制作をされている方です。
『イキル』も好きですが『セツ』も滅茶苦茶面白いです。
どの作品も人が”躍動”しているんです。言葉で説明できないくらいに凄いです。
web漫画その2)『オリジナルマンガ:青春(ノン)フィクション「村木。」』(91P)(レイニー次長)
大学一年生の作者と、高校二年生の村木という女の子のお話。
ピアノを弾く2人の恋の始まりと終わり。
twitterで更新されていたのをリアルタイムで読んでいました。胸を痛めながら(笑)
ノッツさんとか好きな僕にはもうどストライクでした。
個人的にレイニー次長さんの絵が凄く好きなんです。
読み終わった後に作者がtumblrでアップされている「愛の夢第三番」を聴くとあああああてなりました。
web漫画その3)『ODD FUTURE (第68回ちばてつや賞大賞)』
ストーリー
かつてお笑い芸人を目指していた清水は、同期の芸人に借金をして姿を消した。金の使い道はなんと「アイドル」。なぜ彼は芸人の道を捨てアイドルオタクとなったのか……!?
読み終わって「秀でてるねー(べしゃり暮らし風に)」としか言えませんでした。モーニングで言うところの「読むと元気になる」を体現してるような漫画です。ネットでもかなり評判になっていましたが、ずば抜けているなと思いました。
入選作の『うつくしい子ども (第68回ちばてつや賞入選)』(春田りょう)、『夏の悪友 (第68回ちばてつや賞入選)』(はら九五)も良かったです。
web漫画その4)(番外編)
twitterでたまたま知ったイエ・ネコゾウさんという方の作品がちょっと面白かったので紹介しておきます。
これはガロのノリだなあ…(笑)
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