最近更新できてないのでとりあえず軽めの記事更新です。まさか大学内で記事を書くとは…。
漫画ではなく音楽の話です。
「この音楽を聴くと、あの頃を思い出すなぁ。」という経験はありませんか?
僕はたくさんあります。特に僕ははまった曲があるとそれを飽きるまで徹底的に聞き倒すタチなので、その傾向が強いです。たとえば「ガンダムseed destiny」「エウレカセブン」「blood+」の曲を今聴くと、高校受験という人生で一番無茶した時期を思い出します(笑)
もぐっていた布団のにおい、冬の朝の肌寒さ、父が買ってくれた一人用コタツの暖かさ…大学受験より高校受験のほうが大変だった分、記憶が克明に残っているのかもしれません。
ここで「エヴァンゲリオン交響楽」のMCでの林原めぐみさん(綾波レイ役)と山口由里子さん(赤木リツコ役)の会話を一部紹介したいと思います。林原さんが僕が思っていたことをそのまま言ってくれてます。
林原 「…音楽って記憶とつながるじゃないですか。あのバッヘルベルのカノンを聴いて、ラジオのリスナーの人が、「下校のときの『もう下校十分前です。』のときに流れてた」って…で、もちろんこういう所でもなんだけど、いろんな記憶と結びついてて、もし、今度どっかでこの曲をふと耳にしたときに、エヴァもなんだけど、この会場もまたね思い出してもらえたら、嬉しいな。」
山口「思い出すといえば…、ある先輩が、エヴァンゲリオンのちょっと残酷なシーンというか、ショッキングなシーンに使われてた音楽が、「私の結婚式の入場音楽だったのよ~(泣)」と言ってらっしゃる方もいました(笑)」
林原「うっ、なんと言ってよいのやら、という感じなんですけど(笑)」
…
どうでしょう、心あたりはありませんか?またこの話は、音楽だけでなく漫画やアニメ、小説にも当てはまりますよね。
その当時の五感の記憶がフルに残るような、そんな「思い出の一作」との出会いができたら、それはとてもとても、素敵な経験なのだろうと思います。
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