『シノハユ the dawn of age』 (原作)小林 立 (作画)五十嵐あぐり
掲載雑誌「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)
内容紹介
追いかけた“青春”と、遠い日の“約束”──。
白築慕は小さな胸に大きな夢を抱いた。大好きな母に自分を見つけてもらうため、大好きな麻雀で注目される選手になると…。これは麻雀で全国の頂点を目指した少女たちの軌跡──。
(Amazon商品ページより引用)
管理者より
麻雀漫画『咲-Saki-』のスピンオフ作品で、『咲-Saki-』に登場するプロ雀士達の青春時代を描いた作品です。
私は『咲-Saki-』はアニメで見たことがあるレベルでここ数年追えていなかったのですが、(あまり麻雀を打つ方でもないので…)最近この『シノハユ』を読んで咲-Saki-シリーズにハマりました。
このシノハユは主人公、白築慕(しらつき・しの)の成長を追っていくお話で、1~5巻(小学生編)、6巻~(中学生編)と成長していきます。
咲-Saki-を知っている方にはまず5巻の小学生全国大会まで読んでほしいです。咲-Saki-本編に登場するプロ雀士が多く登場します。
しかし私がシノハユにはまったきっかけは、森脇曖奈というシノハユ初登場のキャラクターでした。この曖奈さんは松江市のライバル学校(万原中)のキャラで、中学の市大会、県大会で主人公達と戦います。

曖奈さんは咲-Saki-本編に登場するような場を支配する能力は持っておりませんが、純粋な棋力と胆力で勝ち上がる(咲-Saki-本編で言うと愛宕洋榎タイプ)強さを持っていて、ガンダムに例えるとヤザンのようなオールドタイプ最強キャラに近い魅力を持っています。
この曖奈さんだけでなく、6巻以降の中学生編の団体戦では魅力的なキャラが多く登場します。
『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』主題歌の「TSU・BA・SA」が滅茶苦茶似合うので、この曲を聴きながらこの漫画を読むととてもテンションが上がります。
管理者イチオシの漫画です。
余談ですが、『咲-Saki-』本編では有珠山高校のキャラが好きです。
参考画像(画像クリックで引用話数表示)







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