『Dreams』 (原作)七三太朗 (作画)川三番地
掲載雑誌「週刊少年マガジン」「マガジンSPECIAL」(講談社)
ストーリー
主人公、久里武志は野球の才能を持ちながら、タバコを吸い、髪の毛は茶髪で切れると殴ってくるなどする不良少年。今まで7つのチームを渡り歩いた上、何チームかは廃部になっているほど。いくつもの名門校のセレクションで蹴られ、流れ流れ着いた夢の島高校で最後のチャンスをかけることとなる。
(wikipediaより一部抜粋)
管理者より
様々な魔球や必殺技が登場する痛快野球漫画です。
魔球と言っても「消える魔球」のようなものではなく、本当にできるのかもしれない!と一瞬思わせるような主人公久里の閃きとプレーに、小さい頃読んでいて大ハマりしました。
特に南東京予選の準決勝に登場する「バクボールII」と「バクボールIII」はよく真似しました(笑)
同じく七三太朗・川三番地コンビの野球漫画と言えば『4P田中くん』も名作ですが、あちらの王道具合に比べるとこのDreamsは破天荒ぶりが際立ち、よりワクワクします。
試合描写が詳しい分、最近の野球漫画の中では一試合の長さが長いので、まとめ読みすることをお勧めします。
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Dreams 1巻 Kindle版 (全71巻)※電子書籍は講談社から電書バトに移行されました
Dreams(1) (講談社漫画文庫) 文庫 – 2005/7/12 (全11巻、甲子園の南東京予選まで収録)
Dreams(1) (講談社コミックス) コミック – 1996/11/13 (全71巻)
電書バトでリニューアルされたDreamsの電子書籍、見開きがかなり綺麗になってますね。講談社版のキャプチャが偶然残っていたので比較しました。37巻、左が講談社版で右が電書バト版です。スポーツ漫画でこの差は大きい。ありがとう佐藤秀峰。
— アヤデル・アワディ (@Co_s_mic) October 15, 2022
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