『ゴールデンカムイ』 野田サトル
掲載雑誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)
あらすじ
1904年(明治37年)の日露戦争で戦死した親友の願いを叶えるため、大金を求める元兵士・杉元は、一攫千金を夢見て北海道の地を訪れる。その地にはアイヌの遺した金塊の手がかりがあるという。道内の過酷な環境の中、知り合ったアイヌの少女・アシリパと共に、警察や第七師団ら競合者達の追跡をかわしながら、手がかりを追い求める。
(wikipediaより引用)
管理者より
明治時代の北海道を舞台にした、「不死身の杉元」という異名を持つ主人公とアイヌの少女のコンビ(他にも仲間が増えていきます)が織りなす冒険活劇…はたまた珍道中?シリアスな戦闘とシュールなギャグ、そしてホッとするグルメが絶妙にミックスされていて、癖になる面白さです。
うおおお、ふふっ、うおおおお、ふふっ、おおおと熱いシーンと笑いが交互にやってきて、この展開の振れ幅にふり落とされないよう、野田サトルさんの圧倒的センスに食らいついていくのがこの漫画の醍醐味の一つかもしれません。本当に飽きさせてくれない。
敵も新撰組副長の土方歳三や大日本帝国陸軍の第七師団の鶴見中尉など、一癖も二癖もある歴戦の猛者たちが登場してカッコいいです。
管理者イチオシの漫画です。
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