ヒストリエ

『ヒストリエ』 岩明均

掲載雑誌「月刊アフタヌーン」(講談社)

概要
紀元前4世紀のギリシアやマケドニア王国・アケメネス朝ペルシアを舞台に、古代オリエント世界を描いた作品。マケドニア王国のアレクサンドロス大王に仕えた書記官エウメネスの波乱の生涯を描いている。エウメネスはプルタルコスの『英雄伝』(対比列伝)などにも登場する実在の人物である。
wikipediaより一部引用)

管理者より
「世界史Aでやったなぁ。」と感じる人が多いかもしれません(笑)

実在した人物である主人公エウメネスの知略と行動力に胸躍る漫画です。

…が、伝記と呼ぶにはドラマティック過ぎて、かといって大河ドラマと呼ぶにはいうには、どこか奥ゆかしい主人公だと思いました。

もしかするとこの漫画はエウメネスの物語ではなく古代オリエント世界の物語であって、あくまでエウメネスは「語り部」なのかもしれない、そう考えると、集落の壁、兵士の盾と槍、人々の服装、娯楽、商い全てに意味を探す読み方をするようになってしまいました。

紀元前に生きていた人々の暮らし、恋、そして戦。

小説ではなく漫画として読めることに、ただただ感謝です。

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