『ほしとんで』 本田
掲載Webサイト「ジーンLINE」(KADOKAWA)
内容紹介
大学という世界で、入ったら無事に出ていく人が少ない――それが「芸術学部」。
その中でも特に個性際立つキャラが揃う「文芸学専攻」に入学した尾崎流星。
彼が意図せず入ったのは、なんと強烈な生徒ばかりの「俳句ゼミ」で!?
俳句って? 季語って? 淡々とした性格の流星と濃ゆ~い俳句ゼミメンバーでおくる、本格<俳句>青春コメディ!!
(公式サイトより引用)
管理者より
大学の指定で意図せず入ることになった俳句ゼミで俳句を学ぶ文系主人公の青春コメディです。
本当に一から俳句を学ぶ内容となっており、また文芸学専攻というだけあってキャラが濃いゼミのメンバー達も大学一年生らしい初々しさがあって、まるで自分が主人公達と一緒に俳句を学んでいるような気持ちになれる漫画です。
ゼミの同級生だけでなく先輩のキャラも濃いのですが、何より講師の坂本先生が素晴らしい作品です。
実力もあって、かつ生徒が俳句に込めようとした感情を根気強く拾いあげようとして、それでいてお茶目なところもある知識人、坂本先生の魅力がこの漫画の面白さの半分以上を占めていると思います。そういう理由で記事のアイコンも主人公ではなく坂本先生を選んでしまいました(笑)
『とめはねっ!』や『もやしもん』などの文芸漫画やゼミ漫画(どういうジャンルだ笑)が好きな方にお勧めです。
管理者イチオシの漫画です。
まずは二巻までどうぞ。
参考画像(画像クリックで引用話数表示)




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