『HELLSING』 平野耕太
掲載雑誌「ヤングキングアワーズ」(少年画報社)
内容紹介
主に20世紀末のイギリスを舞台とし、大英帝国の王立国教騎士団、通称「ヘルシング機関」と、これに所属するインテグラ、アーカード、セラスの3人を主軸に展開する吸血鬼と吸血鬼ハンターとの戦いを描いたバトルアクション漫画である。「平野節」と呼ばれる作者独特の過激な台詞回しが大きな特徴。また、1944年のワルシャワを描いた外伝『THE DAWN』がある。
題名の「ヘルシング」はブラム・ストーカーの恐怖小説『吸血鬼ドラキュラ』の登場人物ヴァン・ヘルシング教授に由来し、ヘルシング教授の子孫が主人公の1人インテグラとされる。ただし、ヘルシング教授の名前の綴りは“Helsing”である。
(Wikipediaの概要より一部抜粋(あらすじはほぼネタバレなのでご注意を))
管理者より
この漫画、昔からずっと紹介したいと思っていたのですが、魅力を言葉で説明するのが難しくて紹介できずにいました汗
その魅力を箇条書きで挙げていくと、
- 吸血鬼アーカードの無敵ぶりがカッコイイ…
- でも何だかんだ人間好きなのもカッコイイ…
- 台詞が一々カッコイイ…
- 登場する兵器や空母がカッコイイ…(SR-71…)
- 覚醒したセラフがカッコイイ…
- 終盤の三つ巴っぷりがカッコイイ…
- 皆何かに殉じるのがカッコイイ…
そんな直感的なカッコよさが詰まった作品です。
ミリオタなら興奮する場面も多いだろうなと思う一方で、イギリス人が読んだら激怒しそうな漫画だなもと思います(笑)
それからセラスは本当に良いキャラですよね。こういうパワーアップしていくタイプのキャラクター大好きです。
『ダイの大冒険』のポップや、『嘘喰い』の梶ちゃんに通じるかっこよさがあると思います。
それから言い忘れておりました、単行本の袖と巻末の訳わからない後書きもこの漫画の見どころですね( ´∀` )
参考画像(画像クリックで引用話数表示)








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