琴浦さん

『琴浦さん』 えのきづ

掲載サイト「マンガごっちゃ」(マイクロマガジン社)

あらすじ
翠ヶ丘高校に転校してきた琴浦春香は、一見、普通の女子高生だが、実は見境なく人の心を読めてしまう能力を持っていたために幼い頃から心を閉ざし暗い日々を過ごしていた。小学校に上がる前までは明るく両親と幸せに暮らしていたが、相手の心が聞こえる度にありのまま答えてしまったことから周囲から忌み嫌われ疎外されるようになり、最愛の家族まで家庭崩壊してしまい両親は離婚へと至ってしまった。その後、高校生になるまで転校する度に辛い経験を繰り返し、心を閉ざして周囲から距離を置いていたが、クラスで隣の席になった真鍋義久との出会いがきっかけとなり、彼のエッチな妄想に振り回されながらも徐々に心を開いていく。
wikipediaより一部抜粋)

管理者より
「心を読めてしまう」という能力故に一家離散してしまった琴浦さんや、恋心から来る嫉妬ゆえに琴浦さんをいじめてしまった森谷さん(後で和解します)など、なかなかシリアスな部分も多い漫画ですが、前向きな登場人物達とそのコミカルなギャグのおかげで気持ちよく読める四コマ漫画です。

シリアスとコメディのバランスもそうですが、軽やかな話のテンポが四コマ漫画にマッチしていて、これはなかなか今までに無かった作品だと思います。

ただし私が一番感じたのは、この作品の根底にある「優しさ」でした。だからこそ安心して読めるのだと思います。気軽に人におすすめできる漫画です。

4巻で琴浦さんの妹が登場してからが特に面白いです。

(以下、読まれた方向けの感想追記→)個人的におまけ漫画で登場する森谷教のチラシの話(小さい頃の森谷さんの写真が写ったチラシを琴浦さんが家の壁に貼る話)がすごくすごく好きで、そのシーンを思い出す度に大笑いしてしまいます。我ながら、なんでこんなにツボにはまったんだろう…笑

参考画像

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