バリバリ伝説

『バリバリ伝説』 しげの秀一

掲載雑誌「週刊少年マガジン」(講談社)

内容紹介
北稜高校で出会ったバイクに魅せられた男女4人。ナナハンでロードをぶっちぎるワイルドな巨摩郡だが、ブリッ子タイプの伊藤歩惟にはなぜか弱い。グンの親友・比呂はレーシングチームを持つ社長令嬢の一ノ瀬美由紀にひそかに心を寄せていた。グンと比呂は、美由紀から誘われ筑波サーキットへ。歩惟を背に愛機CBで筑波に乗り込んだグンは……。サーキットを熱狂させた伝説のヒーロー巨摩郡の挑戦をしげの秀一がフルスロットルで贈る感動のバイク巨編!!
Amazon商品ページより引用)

管理者より
何年経っても色褪せない、バイク漫画の傑作だと思います。

主人公たち高校生チームが鈴鹿4時間耐久ロードレースに挑戦する第一部(1~11巻)、全日本ロードレース選手権の250ccクラスを走る第二部(12~21巻)、ロードレース世界選手権シリーズの500cクラスを走る第三部(21~38巻)と別れた長編ですが、どれも面白いです。

やはりバリバリ伝説といえば有名なのは、峠でしのぎを削りあった「ノッポ」の主人公・郡と「チビ」のライバル・秀吉がサーキットに挑み、鈴鹿4耐に出場する第一部だと思います。(特にヒデヨシは人気のキャラだったと聞いています)ある種のツッパリというか、破天荒な80年代の象徴と言えるかもしれません。

しかし私がバリバリ伝説を紹介する上で一番強調したいのは、「ヒロインの歩惟(あい)ちゃんの可愛さにようやく時代が追い付いた」ということです。

この歩惟ちゃん、第一部ではちょっと天然(不思議ちゃん?)でヒロインというよりもマスコットキャラ的な存在なのですが、第二部中盤から郡を見守るヒロインへと成長していきます。現代でこそ「萌え」という言葉は一般的ですが、80年代の漫画という事実を忘れてしまうほどに、この歩惟ちゃんの可愛さは色褪せることがありません。

それに主人公である郡(ガン・ボーイ)の格好よさも相まって、「キャラクターの格好良さ、可愛さの一つの到達点は、しげの秀一の『バリバリ伝説』である」と私は本気で思っています。

そんな私が特に好きなのは、19~21巻の全日本ロードレースの鈴鹿最終戦と、36, 37巻のアメリカGPです。

管理者イチオシの傑作漫画です。

参考画像


試し読みをする

Amazonへのリンクはこちら
バリバリ伝説 (1) (週刊少年マガジンコミックス) Kindle版 (全38巻)
バリバリ伝説 (1) (講談社コミックス (922)) コミック – 1983/7/1 (全38巻)

全巻漫画.comへのリンクはこちら (全38巻、ワイド版全20巻)