奇跡の一冊紹介その1(はじめの一歩44巻)

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みなさんは漫画を読んでいて体が震えたことはありますか。「ジ~ン」となったり、「ブルッ」となったり。

では、『気が付けばページをめくらずにはいられない』という、ある種の「無我の境地」に立ったことはありますか?別の例え方をすれば「ゾーン」に入ったことはありますか?
この境地に入った漫画を僕は自分で勝手に「奇跡の一冊」と呼んでいます。と言っても多感な中高生時代の話です。今となってはだいたい漫画を読むときは無意識にページめくっちゃってます。

というわけで、僕のなかの「奇跡の一冊」を紹介していきたいと思います。四つを予定しています。

 

まずは一つめ、はじめの一歩44巻です!!!!

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実はこれには主人公の試合は収録されていません。主人公の先輩の鷹村守の世界タイトルマッチが描かれています。

ジュニアミドル級のWBCチャンピオンであるブライアンホークに挑む鷹村。しかし鷹村の階級はミドル級なので、普段よりも一階級下まで減量をしなければなりません(鷹村は普段から減量にかなり苦しんでいます)。その減量苦が描かれた42巻、そしてホークの変則的なスタイルに苦しめられつつも、なんとかくらいつく前半戦が描かれた43巻を経ての、この44巻です。

簡単なあらすじはここまでにします。この44巻は、何より鷹村がかっこいいんです!

減量によるスタミナ切れでボロボロになりながらも、今までの練習に感謝しつつ戦い続ける姿に、涙を流さずにはいられませんでした。
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少し脱線すると、僕は「結んでいる(固めている)髪」がほどけるorほつれるシチュエーションが大好きです。

この44巻の鷹村もそうで、リーゼントがほつれてボロボロな様子が格好いいんですよね。リーゼントがほつれると言えば、この他に「嘘喰い」の14巻があります。気になった人は読んでみるとよいかと思います。あとは結んでいる髪に関して言えば、よく女の子が寝るシーンで髪をほどいているというのはありますね。他に印象深いシーンですと、アニメになりますが、「電脳コイル」の26話、「魔法少女まどかマギカ」の9話などですかね。ぱっと思いつくのはこれくらいです。(脱線終わり)

 

そして、第7R、鷹村はホークの拳によって意識を失います。しかし…。
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互角になった第8ラウンド、死力を尽くすホークと鷹村。そして決着がつきます。
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紹介するのはこれくらいにしましょう。これ以上言葉で説明しても意味がありませんからね。

 

いつ読んでも体が震える一冊です!

はじめの一歩はときどきコンビニなどで、試合ごとにまとめた大判のペーパーパックが売ってあります。興味が湧いた人はそれを読んでみるのもありだと思います。最初から読んでないと楽しめないなんていうことは無いので。

はじめの一歩は本当に長く続いている名作だと思います。

 
はじめの一歩(1) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (1532巻)) (104巻既刊 2013年8月)