ドキュンサーガ

『ドキュンサーガ』 いとまん

個人サイトで更新中
(商業版→)掲載Webサイト「ComicWalker」(KADOKAWA)、「ニコニコ漫画」(ブックウォーカー)

内容紹介
剣や魔法が幅を利かせている時代――。
王都ザイダーマに住む男、モッコスは持って生まれた圧倒的な力で暴虐の限りを尽くしていた。
ある日国王の命により魔王討伐に向かったモッコスは、魔王城で一人の少女と出会う。
Amazon商品ページより引用)

管理者より
ドキュンとは何ぞ?と思う人もいるかもしれませんが、これは所謂ネットスラングの「DQN」のことで、非常識なチンピラ・ヤンキーなどに対する蔑称のことです。(DQNよりもDQNネームの方が有名かもしれませんね)

おそらく1巻だけを読むと、何かよく分からないDQNのアフロと謎の少女(魔王)との戦いを見せられ、誰目線で物語を追えば良いのか分からずに困惑すると思います。

しかしこの1巻の「力試し」からは予想も付かないような、壮大なスケールの前日端が2巻以降に明かされます。半分ネタバレになるかもしれませんが、このドキュンサーガは地球レベルでの「人類」と「異形(ミュータント)」の壮大な覇権争いの果て、つまりハルマゲドンとポストアポカリプスを真っ向から描いたSFなのです。

なぜ魔王と呼ばれる少女は少女の姿をしているのか、なぜ異形がこの世界にいるのか、人類と異形がどのようにして争ったのか、争いに勝利した異形達の社会はどのように発展し、どのように歪んでいったのか、この2巻~4巻の回想における入念な社会描写によって謎が一つずつ明かされながら世界観が構築されていきます。

ハーモニー』(伊藤計劃)や『マギ』アルマトラン編(21巻-24巻)(大高忍)などのハルマゲドンやポストアポカリプスを描いた話が好きな私は大ハマりしました。

是非まずは2巻まで読んでほしいと思います。(またそこから1巻を読み返すと、キャラ造形や能力描写に伏線があることに気づかされると思います)

ちなみに私のお気に入りのキャラは四天王のケンタッキー(モッコスにやられちゃいましたが…)と、幹部の飛(フェイ)です。飛さんかっこいいよね。

参考画像

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