『自虐の詩』 業田良家
掲載雑誌「週刊宝石」(光文社)
概要
シリーズ初期は、怒るとすぐにちゃぶ台をひっくり返したり、金をせびるばかりのイサオとそれに従う幸江といった構図のギャグが中心だったが、中期以降幸江の子供時代の回想が増えてくるとしだいにストーリー4コマとなっていき、幸江の小学生編・中学生編を経て最終回に突入していくドラマチックな展開は「泣ける4コマ」として定番になっている。また作品完結からヒットし映画化されるのにかなりの時間が空いている。これは2004年に『BSマンガ夜話』にて取り上げられて泣けるマンガとして絶賛されたことが大きい。
(wikipediaより一部抜粋)
管理者より
本当は重い話のはずなのに、読んでいて暗い気持ちにならないし、説教臭くもない不思議な作品です。
幸とは不幸とは…、この問いに対する作者の答えが、漫画の一番最後にあります。
(既読の方向けの追記)Twitterで素晴らしい感想を見かけたので下記引用させて頂きます。目から鱗が落ちるような考察でした。(引用の許可は得ております)
昼休み、朝ドラ雑感ラクガキ…のつもりが業田良家先生の名作「自虐の詩」を語る漫画になってしまいました、「ツイートしたいけど長くなっちゃうなあ…せや!マンガにしよ‼︎」との思いつきで描きましたので、字ばっかりでスミマセン
— みみきゅうり (@meggoto40) April 23, 2021
※内容は全てみみきゅうり個人の私見です pic.twitter.com/UQRikVKIQZ
参考画像(画像クリックで引用話数表示)
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