『寄生獣』 岩明均
掲載雑誌「月刊アフタヌーン」(講談社)
概要
謎の寄生生物と共生することになった、平凡な高校生の数奇な運命を描く。
物語の発端となる異変は全世界で起こり、人間の頭に寄生して人間を食べる『寄生生物』側、最初は捕食されるがままであったが後に反撃に転ずる『人間』側、そしてその中間者として存在する『新一とミギー』側という三者の構図が成立するが、話の焦点は日本の一高校生である新一に置かれる。
(wikipediaより引用)
管理者より
グロテスクな描写もありますが、そんな些細なことを忘れさせるほどに、「読む者に問いかける」漫画です。
また話の要となる、主人公の右腕に寄生する生物「ミギー」がなかなか面白い、否、かわいい生き物で、キャラ萌えならぬ、寄生獣萌えする漫画です(笑)
今まで少年漫画しか読んだことの無かった私に、また別の面白さを持った漫画が存在することを教えてくれた作品ですね。
それからあんまり共感されないんですけれど、個人的に読後感に『千と千尋の神隠し』、『惑星のさみだれ』、『ファイナルファンタジーX』と似たものを感じます。物語が一周して戻ってくる感じが。
管理者一押しの漫画です。
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