『奈緒子』(なおこ) 坂田信弘 原作・中原裕 作画
掲載雑誌「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)
概要
日本海の疾風(かぜ)と呼ばれる天才ランナー壱岐雄介の成長物語。短距離、駅伝、マラソンといくつかのシリーズにわかれている。9年もの長期連載になった。主人公の住む波切島は架空の島だが、壱岐市がモデルとなっている。
(wikipediaより引用)
管理者より
私の母校(中学校)の漫画の棚に、『三国志』や『ドカベン』と並んでこの漫画が置いてありました。いろいろと思い出深い作品です。少し長いですが、まとめ読みすることをお勧めします。
恋愛の三角関係も切ないです(主人公である雄介と主人公の兄である大介、そしてヒロインの奈緒子)。中学生ながらにショックを受けました。だって大介がいい人すぎるから…。
文庫版は続編の「新たなる疾風」(駅伝ではなくマラソンを走ります)もまとめて収録されているようです。
全国中学駅伝→全国高校駅伝→都道府県対抗駅伝→東京国際マラソンとお話が進みますが、個人的に好きだったのが全国高校駅伝後に短距離の強化合宿に参加するエピソードです。壱岐雄介、ボクサーの荒井、そして短距離選手の桧山という3人の才能が互いに惹かれあう描写が凄く良かったです。
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奈緒子 (1) (小学館文庫) (日本語) 文庫 – 2004/9/15 (全25巻(無印+新たなる疾風))