セツ


『セツ』 木葉功一

掲載雑誌「週刊漫画サンデー」(実業之日本社)
※現在単行本化されなかった話数分も含めて、全64話を作者HPにて公開中です

あらすじ
「星をつかむ」ために走り続け、世界陸上の女子400メートルで金メダルをとった天翔セツ(あまかけセツ)は、渋谷南署の一日署長を執り行うイベントの最中に、銀行強盗を起こした犯人の車両がそのイベントに集まった市民をはねて逃走するという事件に遭遇する。

子供を人質にとった強盗犯の車両の追跡に乗り出したセツは、容赦なく発砲する強盗犯の銃弾をくぐり抜け、あと一歩で強盗犯を捕まえるというところで、その犯人の背中に、陸上をしているときに見た「星」を見出す。

そして星をつかむために、セツは警察官になることを決心する。

管理者より
「誰にも見えない万引き犯の女」、「暗殺稼業を引退した男」、「世直しとして公開爆破殺人を続ける男(スター)」などなど、とても個性的な犯人が登場します。そしてそれに体当たりでぶつかるセツ、このカタルシスがとても気持ちいいです。

が、ただただ考え無しに追いかけるだけでもありません。そのターニングポイントが、45話~64話のヘグリ編に来ます。このヘグリ編と、13話~28話のスター編とセツ帰省のエピソードが個人的に好きなのでおススメします。

しかしストーリーの重厚さ、綿密さもさることながら、一番目を引かれたのはセツなどキャラクターたちの表情と動き(躍動感)です。この木葉功一さんは人の「怒った顔」を描くのがとっても上手い方なんです。

現在全64話が作者HPにて公開されております。まずは4話までどうぞ。

 

セツは現在全2巻で単行本されておりますが、未収録のエピソードも多くあります。

2016年8月後半から、Amazon Kindle にて、電子書籍の発売を全6巻で開始されるそうなので、単行本を集められる際はこちらをどうぞ。

 

またこの木葉功一さんは、webで作品を公開するにあたり、『ひとりクラウドファウンディング』としてPayPalによる寄付を募られています。

このセツともう一つの作品イキルを読んでこれ面白えな!続きが読みてえ!と思われた方は、是非チップをどうぞ。勿論私も振り込まずにはいられませんでした(笑)

参考画像

 

作者HPはこちら

 

Amazonへのリンクはこちら
セツ 1 (マンサンコミックス) (全2巻ですが未収録エピソードが多数あるのでご注意を。これと別にAmazon Kindleにて電子書籍が全6巻で発売予定です。)